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フリーランスの「3つの営業ツール」とは?仕事を呼び込むコツって?

「こんなギモンがある方に」

悩んでいるイメージ

  • フリーランスってやっぱ営業力いる…?
  • でも営業ってどうやってするの…?
  • フリーランスが営業するとき必要なものは…?

【結論】3つの営業ツールを24時間365日スタンバイ

24時間のイラスト

エンジニアでもデザイナーでも営業職でもコンサルでも。

フリーランスとして活動する人や、副業でフリーランスをやっているサラリーマンでも持っておきたいモノを紹介するよ。

ひとつひとつはシンプルで、用意するのにハードルは高くないもの。

用意できたら24時間365日バッグに入れておき、急なチャンスが到来した際に備えておこう。

おしえてくん
24時間365日なんや…
おしえるちゃん
いつでも自分をアピールできるようにね。
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フリーランスの仕事の受注は80%が人脈から

ビジネスで握手しているシーン

なぜ営業ツールを携帯しておくのが大事なの…?

それは、厚生労働省が発行している「フリーランス白書」でも明らかなとおり、フリーランスの仕事は「80%が人脈から」だから。

誰かに会ったとき、何か聞かれたとき、さまざまな場面で「仕事依頼の種まき」をしておくのに、営業ツールは必須なんだよ。

フリーランスの仕事の獲得経路(厚生労働省:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2019」より引用)

おしえるちゃん
人脈からの高額案件紹介も多いのがフリーランスの特長よ。

フリーランスがいつも持っておくべき「3つの営業ツール」とは?

ビジネス用バッグ

では、フリーランスが必ずかばんに入れておきたい「3つの営業ツール」を紹介するよ。

フリーランス「3つの営業ツール」とは?

  1. 営業戦闘力の高い名刺
  2. 形式別ポートフォリオ
  3. 自己紹介キャッチフレーズ
おしえてくん
いろいろありそうやな…
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【営業ツール①】営業戦闘力の高い名刺

名刺のアイコン

フリーランスになってさえも、名刺を渡す行為が「儀式的」になってない?

そもそも「名刺に注目してなかった」とか、そんなことはないかな…?

それは大きなチャンスロスだよ。

ここでまず大事なのが「サラリーマン」と「フリーランス」の名刺のあり方のちがい。

ちょっと両者を整理してみよう。

名刺交換するサラリーマン
サラリーマンの名刺は「会社名」をしっかり伝えるのが第一の目的。

それがあったうえで「氏名や部署」の確認がされる。

会社は「団体組織」であるゆえ「会社名」が会社同士にとっては最も大事な確認事項なんだ。

おしえるちゃん

企業間の取引では、

会社名が優先事項ってことね。

名刺を差し出すフリーランス

フリーランスの場合は、サラリーマンとは「真逆」。

「当人の氏名」そして「何の人(何ができるのか)」が最重要。

フリーランスは会社名でなく「スキル」を売っている。

自分という個人が「何であるのか」を伝える名刺であることがフリーランスの名刺なんだ。

おしえてくん
ぜーんぜん名刺としての役割がちがうのか…
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営業戦闘力の高い名刺をつくろう!

狙い撃ちするイラスト

もしあなたのフリーランス名刺がまるで会社員かのようにシンプルで、名前だけを伝えるものになっていたら…

それは「会社員シンドローム」「名刺の先入観」に侵されているといったところ。

フリーランスは型にハマった名刺である必要はまったくないので、何が表現できるかを考えようね。

もちろん、世間一般の「名刺入れ」にはきちんと収まる「タテ55mm×ヨコmm」のなかで世界観を表現するよ。

営業戦闘力の高い名刺に注入したいもの7か条

各国の名刺を渡す人

  1. 自分のキャッチコピー
  2. ストーリーある自己紹介
  3. 所有スキル
  4. インパクトあるデザイン
  5. 屋号(詳しくは「屋号」の決め方やメリットは?個人事業主・フリーランスの豆知識。
  6. 氏名・住所・連絡先
  7. SNS
おしえるちゃん

名刺の両面使って、バランスよく情報配置しよう。初対面でいきなり渡せる営業ツール「名刺」に注力すべし。

ありきたりにしないことが重要よ。

名刺内で、所せましと「アレやりますコレできます」を敷き詰めて書いても、単に怪しい人になってしまう。気持ち悪い名刺にならないようにしようね。

もし自分で作れない場合は、低予算でも制作物を発注できるサイト「ココナラ」のクリエイターに依頼するのもあり。

ココナラのクリエイターに依頼する

おしえてくん

確かに、

名刺なら誰でも嫌がらずもらってくれるもんな…

名刺は挨拶カードでなく「営業ツール」だったのね…

【営業ツール②】形式別ポートフォリオ

ファイル入れのアイコン

「ポートフォリオ」とは自分の作品や実績をまとめたもの。

ポートフォリオは「3つの形式」で常時用意しておくことが必要なんだ。

「3つの形式」とは?

  1. WEB(ホームページ/Github/SNS)
  2. PDF
おしえてくん

なんで3つもいるの…?

紙とかダルいし…

注意のイラスト
お客は初対面であなたに会ったあと、わざわざ後であなたのことを自分で調べるほどヒマじゃない。そのため「お客がすぐアクセスできるポートフォリオ」を複数の形式で用意しておくのが大事なんだ。
おしえるちゃん
じゃ、3つの形式の理由を説明していくよ。

1. 「WEB版」のポートフォリオ

デスクワーク、タブレット、スマホのイラスト

WEB上で閲覧したいというお客のために、インターネット上であなたの実績を閲覧できるようにしておく方法だよ。WEB上ならURLを名刺やSNSに記載できるので汎用性が最も高い。

などなど手段はさまざま。エンジニア/プログラマーならGithub、カメラマンやデザイナーならアドビポートフォリオやSNSなど、職業によってさまざまな形態があるので、自分にあったスタイルで作品をアップしておこう。

赤鉛筆で添削するイメージ

デザイナーやクリエイターで「転職」を考えているなら、プロがポートフォリオもチェックしてコツを教えてくれる、

マイナビクリエイター

がおすすめ。企業からダイレクトに聞いた声をもとに、効果的なポートフォリオの作成を指南し、クリエイターの転職を強力バックアップしてくれるよ。

アドビポートフォリオが無料で使える「Adobe Creative Cloud」を格安で購入したい場合は…こちらの記事をチェック『格安でアドビ クリエイティブ クラウドを購入し転職や副業に活かそう。

2. 「紙版」のポートフォリオ

書類のイメージ

紙(用紙)でバッグに「ダイジェストのポートフォリオ」を入れておこう。

特に視覚要素が強いデザイナーなどクリエイター関係におすすめの手法。エンジニアの場合は職務経歴書をシンプルにしたものでもOK。自分の携わったプロダクトをA4で1枚に抜粋してすぐ渡せるだけでも営業力は格段に上がる。お客からすれば「これもらっていいの?用意がいいね」という意味でも好印象。

いくらこちらが口頭で「WEB見てくださいね」と言っても、多くのお客さんは「わかりました」と言いながらチェックなどしないもの。相手が経営の決定権や発注権限を持ってるCEOなど多忙な役職になればなおさらのこと。

相手がすぐに自分の実績にアクセスできるよう、パッとかばんからポートフォリオを取り出し渡せる「紙」を軽視にしないように。

紙は時代遅れでもなんでもないよ。営業は「お客に自分を売っておけるか」「記憶に残してもらえるか」が重要なんだ。

3. 「PDF版」のポートフォリオ

PDFのアイコン

「じゃあ、ポートフォリオはメールでください」というお客もいる。特に相手が取引上いろいろうるさい大手企業に見られる傾向。
このような場合に「ボクのWEBサイトのURLを送っておきますから見といてください」だと、ちょっと会話になってない…。客からすれば「メールで実績送ってと言ってるのに、WEBを見とけってか…」と、既読スルー/未読スルーされる恐れも。
電子版ポートフォリオは「IT系の転職」の際にも役立つので、PDFのデータとしてちゃんと用意しておこう。

大切なのは「お客があなたにアクセスしやすい」こと

ネットワークがつながっている様子

今回は「3つの営業ツール」を紹介しているけど、お客がストレスなしに「この人はこれが得意なんだな…」と瞬時に理解できることが目的だよ。いかに「あなたの情報にアクセスしやすいか」の勝負。

営業において「あとで送っておきます」「後日お送りします」はありえないこと。

すぐに渡せる、すぐに見せれる、を意識しよう。

ポートフォリオは一度用意してしまえば、後はたまにメンテする程度。必ず基盤は作っておこうね。

【営業ツール③】自己紹介キャッチフレーズ

右手を上げている人間のアイコン

3つ目は「自己紹介キャッチフレーズ」。

これも大事な営業「ツール」として認識しておこう。

例えば、ベテランのエンジニアやデザイナー、営業マンなどでも、突然打合せや勉強会やパーティ、あるいはZOOM飲みなどで自己紹介を求められると、なぜか「照れ」が先に来てしまい、グダグダ&ふわっと終了することはよくあること。

これでは、誰も「あなたが何者なのか」わからず、チャンスロスでしかない。

フリーランスは「自分は誰である」をハッキリさせないと、存在価値はないんだよ。

おしえてくん
日本人は特に苦手なところかもな…
おしえるちゃん
ちゃんと用意さえしておけば、怖くないよね。

ココがポイント。自分をキャッチフレーズ化

ブランディングのイメージ

自分が誰であるかを「一言」で言えるようにしておこう。

  • 「癒やし系デザイン専門です」
  • 「新規開拓営業のプロです」
  • SEO対策なら任せてください」
  • 「財務管理の達人です」

などなど、自分をキャラ化させるフレーズをまず持っておこう。

大事なのは「言い切る」こと。

ココがポイント。フリーランスの自己紹介。

目覚まし時計のイラスト

自己紹介を求められる場面、したほうがいい場面で気をつけるのは「時間」。

ここで「3つの自己紹介バージョン」を自分で持っておくよ。

  • 10秒のキャッチフレーズ入り自己紹介
  • 30秒のキャッチフレーズ入り自己紹介
  • 1分のキャッチフレーズ入り自己紹介

上記の時間を目安に「短・中・長」の3バージョンをインプットしておく。

これは、打合せの際や自己紹介の際に、その場で与えられた時間に合わせて語るときに必要だから。

例えばエレベーターのなかでかるく自分を説明することになったら「10秒以内(ほぼキャッチフレーズのみ)」だけど、大きな会議では30秒弱、面談や面接の場合は1分弱で求められることもある。

自分のなかで3バージョンの時間別・自己紹介を持っておこうね。

フリーランス採用側だった体験からのお話
当サイト管理人「たず」のイラスト フリー発注とフリーランス経験もある
当サイト管理人「たず」

ボクは自分がフリーランス経験者だったこともあります。また現在は、企業側から「フリーランスに発注」する仕事をやっています。

今は発注ばかりなので、自分の経験も照らし合わせて言うと、この記事で紹介した「3つの営業ツール」を持っている人に発注しています。これは自身が発注側なのでよくわかる。

おさらいも含め書くと、


  • 名刺はキツすぎない程度に営業化されてて記憶に残る人
  • WEBでも書類でもポートフォリオがあっていつでも見れる人(見れない人は候補にも上がらない=記憶から消える)
  • 「難しいプログラミング案件ならあの人」「かわいい系デザインならあの人」と初対面時に印象づいたひと

こんな感じです。

逆にこれが相手が「会社」になると、個人よりも会社単位で「あの会社のデザインよかったな…誰が作ったのか知らないけど」となり、個人で思い出せることはほぼないですね。なぜなら、デザイナー本人が打合せに来ることは少なく、制作ミーティングはディレクターや営業の人が来ることが多いので。

なので、フリーランスこそ会社員の逆張りで「個で戦う」こと、「思い出してもらうこと」を営業の中心に考えましょう。

いかにさりげなく「自分を広告できるか」がポイントです。

チャンスはいつくるか、発生するかわからない

フリーランスにとって生命線となる「仕事の依頼」。

これは何がきっかけで、いつ花が咲くか(発注がくるか)はわからない。

ただ出来ることは「チャンスの種まき」を常にしておくこと。

その「種」が今回紹介した「3つの営業ツール」なんだ。

誰かに会って挨拶したり、偶然自分をアピールする機会があったり、友人や知人から急に「まとまった実績ある?」なんて言われたり。そんなチャンスに即座に柔軟に対応できる体制をつくっておくのも、フリーランスの大事な大事な仕事のひとつだよ。

仕事が忙しいときほど「3つの営業ツール」を仕込んでおき、種まきができるようにしておこう。

仕事をもらってから、お客や発注側に嫌われないよう注意…!! 詳しくは「仕事がないフリーランスの「原因ランキング」嫌われる理由とは?」をチェック。

仕事の獲得はエージェントにも相談

エージェントに相談する女性

「名刺・ポートフォリオ・自己紹介」の3種の神器をそろえつつも、フリーランス専門のエージェントさんと繋がっておくのもとっても大事。

優良案件に巡り会えるチャンスを、エージェント側にも作っておこう。

さまざまなフリーランス向けの仕事を紹介してくれるエージェントはこちら。

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「仕事の探し方」の別記事もチェック。

フリーランスの仕事の探し方「6通り」について紹介した記事もあるよ。こちらもチェック。

関連記事:フリーランスの仕事の探し方は?案件を獲得する「6つの営業方法」

【結論】営業ツールは24時間365日スタンバイ

と、いうわけで今回の結論は「3つの営業ツールを24時間365日スタンバイ」だったよ。

「人脈」から高額案件がやってくるフリーランスだからこそ、自動化できる営業体制は整えておこうね。

おしえるちゃん
1回作ってしまえばあとはラクチンよ〜
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