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フリーランスのお金の管理は?「6つの流出経路」を把握しよう。

「こんなギモンがある方に」

悩んでいるイメージ

  • フリーランスのお金の管理方法ってどんな?
  • 個人事業主ってお金をどうしてんの…?
  • 経費のカンタンな管理な仕方ってある…?

【結論】「お金の流出経路の把握」と「仕組みで解決」を

自宅で仕事するフリーランス

会社員からフリーランスになると、当然お金の管理は自分ですることになる。

とはいえ、意外と「お金」や「管理」って結構苦手だったり、そもそもあまりよくわからないものだよね。

勤めているときは会社にやってもらっていたわけだから…仕方ない面もある。

今回はフリーランスのお金の管理を「流出経路の把握」と「仕組み」で解決する方法を紹介するよ。

おしえてくん

モノづくりは好きなんだけど、

お金とか管理は苦手なんだよな…

おしえるちゃん

そういうクリエイターさんは多いわね。

でも大丈夫よ、お話は結構シンプルなの。

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お金の流出経路を把握しよう

流出するイメージまずフリーランスで大事なのは「どんな支払いを毎月しているのか」を把握すること。

なんとなくコンビニで使っていたり、書籍買うのに悩みすぎたり、税金は払っているような・いないような曖昧な状態も「自分のお金」が整理できていれば脱却できる。

これまで会社の経理の人がやってくれていた仕事を「自分という『ひとり企業』」を設立したのだと思おうね。

難しい会計知識はさておき、まずは「フリーランスのお金の6大流出経路」を把握しておこう。

個人事業主の「お金の6大流出経路」とは?

お金が飛んでいくイラスト

では、フリーランスが把握すべき「お金の6大流出経路」を見ていくよ。

実際に会計ソフトなどを使って勘定していくときはもっと細かく分けるけど、

今回は体系的に理解するため「大きな6要素」で状況を整理しよう。

おしえるちゃん
代表的な流出経路は…
フリーランスのお金「6大流出経路」オリジナル図
おしえてくん
確かにコレは絶対かかりそうな感じだな…
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お金の6大流出経路とは?

フリーランスの代表的な「お金の6大流出経路」

  1. 住居費
  2. 食費
  3. 通信費
  4. 書籍費
  5. 保険・税金
  6. その他の費用
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①住居費

アパートの外観

「家賃」そして「水道光熱費」で毎月かかっている費用のこと。家賃はパっと言えても、水道光熱費を足した合計はなんとなくなケースも多いので、しっかり把握。

②食費

お米のイラスト
「自炊」「外食」を合わせたトータルの料金。いったい毎月いくら使っているのか?平均を出してみよう。本記事では経費がどうこうでなく「毎月食事にいくら使っているか」がテーマなので、自炊も外食も接待も全部入れこんで計算してみよう。

普段の食費は「経費に入らない」けど、今回は「月額でどんだけ出費があるか」をトータルで出すので「食費」の全てを計算にいれるよ。

③通信費

Wi-Fiルーター
毎月のスマートフォンの契約代金、自宅のWi-Fiの料金。

④書籍費

積み重なった本
フリーランスは一般の会社よりも「スキル」「ノウハウ」を持っていることがポイント。そうなると勉強のために本や電子書籍の購入費用も増えてくる。勉強にかける費用をケチることがないよう、ここも一定の金額を毎月見込んでおこう。

⑤保険・税金

税務署のイメージ

国に収める保険料、税金。年金や保険料は毎月(orまとめて前納)、税金関係は確定申告に絡むという違いがあるよ。


  • 国民年金保険料(毎月納付orまとめて納付)
  • 国民健康保険料(毎月納付orまとめて納付)

  • 所得税(確定申告終了後に納付)
  • 住民税(確定申告終了後に納付)
  • 個人事業税(確定申告終了後に納付)
  • 消費税(2年前の売上が1,000万円を超えている場合。確定申告期限の3月末日までに納付)

⑥その他の費用

小銭のイラスト

どの項目にも当てはまらない、毎月の少額の出費も見込んでおこうね。


おしえてくん
これらが代表的な「フリーランスのお金の流出経路」か…
おしえるちゃん

毎月どれくらいお金が出ていくのかを理解していれば、

稼ぎたい額・稼ぐべき金額が見えてくるのよ。

自分のギャランティから「6大流出を引く」と純資産になる

フリーランスの純資産の計算法(オリジナル図)

6つの流出経路を把握したら、それらを全て足してみよう。

そしたら、自分が稼いでいる(稼ぎたい)月額のギャランティから、流失金額の合算を引いてみようね。

残ったお金が、あなたの「毎月の純粋な資産」だよ。

純資産が多ければ多いほど、フリーランスとしての活動に余裕がでてくる。

毎月ないしは毎年の純資産をいくらにしたいかで「自分が稼ぐべきギャラ」が明確に定義されるから、定量的(数値的)な計画を立てることができるんだ。

単純な資産計算もやらない人が多い…

実際はフリーランスのなかでも毎月なんとなく過ごしてしまい「毎月・毎年の目標金額を持ってる人」は少ないんだよね。

目先の仕事や付き合いを優先するため時間がなくなってしまい、なかなか自分のことは顧みる時間がないというのが現状。というか「お金?なんか面倒…」という人も。

そして毎年、年末や年度末に「なんだかんだ今年も乗り越えた」とだけ結論づけてしまい、終了と。。。

仕事は一生懸命でも、お金のことになると急に無頓着というのは、成長もできないし、単純にもったいないよね。

おしえてくん

お金の管理か…

なんか解決法ないかな…

おしえるちゃん
それはズバリ「仕組み化」ね。

【解決法】お金の管理は「仕組み」で解決

リラックスして仕事するフリーランス

お金の管理をするのに必須なのが「仕組みづくり」。

結論は以下。

  • 「個人事業主用のクレジットカード」だけで経費を払い、
  • 「個人事業主用の銀行口座」にヒモ付け、
  • 「経理・会計ソフト」と連携させる。

これでお金の管理はかなり削減されるから、この個人事業主の3種の神器をそろえておこう。

今回紹介するのは、活動間もない個人事業主でもクレジットや銀行口座、そして導入もカンタンな会計ソフトだよ。

3つのステップで紹介するね。

【ステップ①】「個人事業主用のクレジットカード」を作る

クレジットカードのイラスト

クレジットカードが作りにくいと言われるフリーランスだけど、超メジャーブランドの「三井住友ビジネスカード for Owners」なら解決できるよ。

特典や海外旅行保険も付帯、コンビニやマクドナルドでの使用でもポイントが貯まる、屋号も刻印できるなど、まさにフリーランス向けのクレジットカード。

しかも「クラシック」タイプだと初年度年会費無料、次年度からも年間「1,375円(税込)」という破格さ。付帯特典を他社と比較しても「一強」といったところ。

公式サイト:三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)

支払いはこのカードに徹底的に集中させて、ポイントを増やしつつ、経理業務を超シンプルにしておこう。

この個人事業主向けクレジットカードの詳細をもっと知りたい人は、別記事「法人カードは何がいい?会社設立後やフリーランス用のクレジットカードは?」で詳しく特集しているのでチェックしてみてね。

【ステップ②】「個人事業主用の銀行口座」をつくる

銀行の外観

個人事業主の銀行口座の開設も、フリーランスや起業家仕様の「PayPay銀行」の「ビジネスアカウント」で解決できるよ。

個人事業主の専用のクレジットカードを、この「仕事専用口座」にヒモづけることで、管理をシンプル化する。

公式サイト:PayPay銀行 ビジネスアカウント

個人事業主でも口座がスピーディーに作成できる点も、フリーランスには嬉しいところ。

【ステップ③】「経理・会計ソフト」と連携させる

パソコンのイラスト

フリーランス用のクレジットカードと銀行口座を作ったら、すぐに個人事業主専用の「会計ソフト」と連携させよう。

これで「バックオフィスのリモート化」が完了。

「会計 freee」は、経理の計算や1年に1回やってくる確定申告などなどの煩雑な業務を、効率化してくれるサービスなんだ。

公式サイト:会計ソフト freee

計算や帳簿の作業をシステム化すれば、自分で計算する必要はナシ、と。

フリーランスこそ「目標の定量化」を
当サイト管理人「たず」のイラスト フリーランス経験者
当サイト管理人「たず」

例えば、

「月間60万円のギャラをもらっている(or もらいたい)」

「なので、年収は720万円」

「だから、純資産目標は年間480万円」

「つまり、2年間で1,000万円の貯金をする」

こんなふうに決めているフリーランスは、そう決めてないフリーランスよりも当然強いです。

自分のギャラを高めるために努力もするし、1,000万円貯金したあとの人生プラン、さらなるキャリアアップの計画も広がるので仕事もアクティブ。

定量目標を明確に持っている人は、ただフリーランスという自分に満足している人とは、全くちがう世界で生きています。

フリーランスなってからこそ目標の定量化、キャリアアップにどんどん挑み、ガンガン稼いでいきたいですよね。

なお個人事業主の会計業務については「個人事業主の「経費」とは?フリーランスの「勘定科目」って何?」で特集しているのでチェックしてみてくださいね。

本格的な節税は「税理士」が一番

事業を考えたときに、きちんとプロのサポートで節税対策や経費の管理について体制を整えたいときは。

やっぱりプロの税理士の助けを借りるのがオススメ。

日本全国から完全無料で税理士さんを探せるの「税理士ドットコム」だよ。

公式サイト:税理士ドットコム

【結論】「お金の流出経路の把握」と「仕組みで解決」を

と、いうわけで今回の結論は『「お金の流出経路の把握」と「仕組みで解決を」』だったよ。

まずは単純な足し算と引き算をしてみて、自分の目標金額を立ててみよう。そして仕組み化する。

お金にも強い、そして管理を簡素化したフリーランスを目指そうね。

おしえるちゃん
管理は仕組みで解決ね。
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