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転職エージェント相談時の注意点。初心者が気をつける活用法とは?

「こんなギモンがある方に」

悩んでいるイメージ

  • 転職エージェントってどう活用するの?
  • 転職エージェントに気をつけることは?
  • そもそもエージェントの仕組みって?

【結論】自分は客でなく「商品」と理解する

「転職エージェントに相談する」と決めて、サイトに登録し実際に無料相談にのってもらうー。

これ自体はよくあること。

しかし、ここで大切なのは…

『自分は客でなく「商品」である』と理解しておくことなんだ。

おしえてくん

商品…

誰の??

おしえるちゃん

とっても大事な概念だから、

今回もイラストで見ていこうね。

求職者・人を「商品」と表現するのは良くないことかもしれませんが、本記事では直感的に理解をしていただきたいので、そのように表現させていただいてます。ご了承くださいませ。(※転職エージェントさんがそういう言葉を使っているわけではありません)
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三者のポジションを理解しよう

三者の立場の図

上記のイラスト図のように、


  1. 「自分」は相談する立場(ザ・お客様ではない
  2. 「エージェント」は「良い商品(あなた)」を企業(お客様)に紹介する立場
  3. 「企業」は報酬(年収の30~50%)をエージェント企業に支払う。

こういう流れになっているんだ。

おしえてくん
な、なるほど…
おしえるちゃん

エージェントの客はあくまで「企業」であると。

ここを理解したうえで、

エージェントさんと話ができるとすれ違いがないよ。

上から目線のお客のイラスト

よくある勘違いは「自分はお客様だ」と思っている相談者。

エージェントに対して「数あるサービスの中から、おたくを使ってやってるんだぞ」という意識の求職者なんだ。

転職エージェントさんたちにとっては相談者はクライアントでもあるので、もちろん丁寧に接してくれる。

でも「だって私お客だし」という気持ちがあると、エージェント側からすると「受け身で、企業に報酬をいただけるような商品ではない」となってくる。

自分はお客様でなく「エージェントにとっての良質な商品になろう」という意識が大事だよ。

意識が変われば行動が変わる

商品のイラスト

「エージェントが胸を張って企業に紹介できるような人(商品)と思ってもらうには…?」

こんなふうに「良質な商品」であろうとすると、行動も変わってくるよ。

素直なようでネガティブにも見える「給料さえよければいい」「ラクな仕事がいい」といった自分本位だけのリクエストはしようと思わないはず。

それよりも「他の商品よりも自分が勝てそうなこと」を見つめて、エージェントに「わたしはこんな商品です」と伝えることが大事になってくるよね。

おしえてくん

そっか…

エージェントさんの気持ちを理解するのね…

おしえるちゃん

逆の立場だったら。

自分本位の人を企業に紹介しても評価が落ちるだけだもんね。

エージェントさんも「人間」

相談者とエージェントが握手しているイラスト

「転職エージェント」という肩書はシャープだし、なんでも知ってそうだし、なんでも質問に答えてくれそうだよね。

もちろん相談はきちんとしたほうがいいけれど、甘えすぎると「自己解決能力がない」「受け身である」という評価にもなりかねない。

エージェントさんも人間であり「なんでも屋さん」じゃないんだということ。

マナーを持って建設的に相談し、まず自分を理解してもらい、

  • エージェントと一緒に頑張る
  • 自分でキャリアを作り上げる

という気持ちが大事だよ。

転職エージェントと素直に向き合おう

当サイト管理人「たず」のイラスト 転職エージェント取材経験のある
当サイト管理人「たず」の体験談

転職エージェントさんに取材したことがあるんですが、皆さんとても相談者のことを冷静に見ていますね。

当記事ではボクは「商品」なんていい方で書いてしまってますが、エージェントさんはもちろんそういった言葉も使わず「お客様」という意識を持ってらっしゃいます。

その一方で、とても相談者の「分析力」に長けています。

ユーザーが20代前半後半、30代前半後半、40代前半後半などさまざまなケースで対応できるし、蓄積してきたノウハウはハンパない。

相談者本人が気づかない長所を具現化するスキルに長けていたり、ともすれば短所と本人が思っていること(転職回数が多いなど)も長所になるような転職先にマッチングしたり。

相談される際は自分のスキルや経験を遠慮せず「整理整頓」するつもりで隠し事せず、相談されることをおすすめします。自分ではマイナスと思っていた点をエージェントさんが「いいですね」なんてプラスに感じることもあるからなんです。

背伸びしたり盛ったりすると信用されない(というかバレる)だけでなく、エージェントさんの「分析力」の精度を落とすだけなので、素直に(←わがままでなく)話をしていきましょう。

関連記事:「20代」におすすめの「転職サイト」と「転職エージェント」は?

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「塩対応」は自分の評価

そして、もうひとつ注意すべきはエージェントの「対応」の肌感。

こっちが相談しているのにあまり積極性を感じなかったり、

紹介してくれる企業が少ないor皆無だったとき…。

エージェントの「塩対応」は手抜きではない

申し訳ない様子の転職エージェント

「塩対応」はエージェントが手抜きのではなく「自分の商品価値がまだない」という評価。

決して1社だけの評価で決めずに、複数社で同じ対応がなのかは確かめる必要はあるけど「なんかあまり対応よくないエージェント」に出会っても、すぐに不満を持たないほうが良し。

むしろ素直に「自分の商品価値はないのか?」「何をすれば価値が上がるか?」というアドバイスを求める姿勢があれば、有益な面談になるよ。

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「甘対応」にも注意

「塩対応」の背景を理解しつつ、甘い対応「甘対応」にも同時に注意だよ。

エージェントがなんとか転職先を決めようと思い良かれと思って、あなたの希望とは異なる会社、内定の出やすい会社をおすすめする場合もあるかもしれない。

なんとなくそういう感じがしたら「本当にこういう会社に行きたかったんだっけ?」と自問自答し、転職エージェントさんにも素直に聞いてみようね。

転職エージェントの「甘対応」にも気をつける

甘い対応に油断する男性

転職エージェントにたくさんの会社を提案してもらったときー。

感謝はしつつも「本当に自分の希望にあってるかな」「落ち着いて判断しないと」という意識も持っておこうね。

エージェントから提案が多いからと言って舞い上がらずに、ちゃんと求人案件の詳細を落ち着いて聞き、自分の希望をハッキリと伝えてみよう。

相性が悪い場合は「担当交代をお願いする」

転職エージェントは最終的に「どの会社か」よりも「どんなエージェント」で決まると言っても過言ではないところ。

なので、相性が合わないと思ったら自分を責めたり不満を持ち続けたりせず「担当変更のお願い」をしよう。

転職エージェントは「相性」が重要

当サイト管理人「たず」のイラスト 転職エージェント取材経験のある
当サイト管理人「たず」の体験談

もし自分の担当になった転職エージェントと「合わないな」と思ったら。

退会などせず「担当の変更」を申請しましょう。

転職エージェント会社は担当変更は受け付けており、各社メールやお問い合わせフォームなどから申請できます。

担当変更時に注意点としては、

  • 単に不満を理由にしない
  • クレーマーにならない

これらが大事。

新しい担当者さんもおそらく「前任者の解任理由」を見るわけで、言葉を選ばぬ不満爆発な変更申請をすると「危険人物」とみなされる可能性も。

あくまで「自分は良質な商品である」という振る舞いも忘れずに。

ちゃんと建設的な冷静な理由で変更をお願いしましょう。例えば、

  • 「自分も説明不足なところもあるのですが、少しすれ違いを感じることもあり」
  • 「私の聞きたい業界の専門的なお話があまり頂戴出来てない感触があり」

など。

もし不満が爆発しそうでも、こちらは「THE お客様」ではないので、マナーを持って立ち振る舞うのが良いです。

「商品」として「覚えてもらう」

オフィスで働く転職エージェント

転職エージェントとのやりとりは「自分を売る・覚えてもらう」ことも大事。

転職エージェントからの連絡には即レスしたり、自分の近況(他社で内定をもらえそうだが迷っているとか、転職活動を再開したとか)を伝える。

そうすることで、転職エージェント側はあなたを「覚える」んだよね。

すると、良い企業の求人があった際に「そういえばAさんは、最近また転職活動していると言ってたな…」「あの人ならレスも早いし聞いてみるか…」となってくるのでチャンスが広がる。

自分を商品と認識している人なら、自然と転職エージェントへの連絡はまめになるはずだよ。

つまりは「平常心」

いいねしているユーザー

  • 自分を「商品」と理解する
  • 転職エージェントの「塩対応」にも冷静に
  • 転職エージェントの「甘対応」にも冷静に
  • 担当変更もマナーを持って

これらで見えてくるのは「平常心」ということ。

「ザ・お客様」にならず「ビビって弱気」にもならない。

エージェントによってもその特長が変わるので、相談する側は「受け身でなく、積極的に希望を言う」「わからないことは素直に相談する」ことで転職エージェントから「良い求人を引き出す」意識を持っておこうね。

エージェントには「履歴書」と「職務経歴書」を見せるよ。

職務経歴書のイラスト

自分が「商品」として少しでも輝くためにはこれまでの業務やスキルをアピールする「職務経歴書」の充実はポイント。

いま会社員だった場合、劇的な出世など見込めない場合「職務経歴書」はどうすれば…?

その解決は「転職を有利に成功させるには?コツは社内エアポケ・職歴充実にあり。」をチェックしよう。

【結論】自分は客でなく「商品」と理解する

と、いうわけで今回の結論は「自分は客でなく「商品」と理解する」だったよ。

たくさんの転職エージェントサービスが競合していると「自分は客だぜ」と勘違いしちゃう人もいるので気をつけてね。

おしえるちゃん
節度を持って真摯に相談しようね。
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